新型コロナウイルス感染症への対応について
2020年2月21日
公益財団法人日本バスケットボール協会 (以下「 JBA 」) は、バスケットボールを通じ、豊かなスポーツ文化の発展に寄与していくことを役割と考えております。
昨日 ( 2 月20日) の新型コロナウイルス感染拡大防止に関して厚生労働省から発表された件を受け、JBA 主管試合の開催に向けて、感染対策・予防に細心の注意を払い、下記の対応を実施してまいります。
ただし、感染に関する状況及び情勢により、本件の実施及び変更に関しては、都度、協議しご報告させていただきます。
(1) 試合会場での各運営スタッフ (運営スタッフ・警備スタッフ等) は興行時において、マスクを必着とする。
※ただし、コート周辺における進行・競技の担当スタッフは場合によりマスクを外し業務に従事することがございます。
(2) 試合会場の場内入口付近に消毒液を設置する。
(3) 競技者と来場者のハイタッチなど接触のある行為は自粛させていただき、各種ファンイベントの実施は、その規模や感染対策に応じて判断する。
※ (1) および (2) のマスクや消毒液については、昨今の物資不足により一部体制構築に時間を要する場合がございます。鋭意物資調達を進め、体制が整い次第実施とさせていただく場合がございます。
【お願いとご注意】
厚生労働省からの発表にもございます感染対策・予防の趣旨をご理解いただき、以下の通りご協力をお願いいたします。
○ 選手およびチームスタッフの皆様へのお願いとご注意
(a) 風邪のような症状や、とくに高齢の方および基礎疾患をお持ちの方については、試合へのご参加をお控え下さい
(b) 感染予防のため、競技中以外は極力マスクを着用し、うがい・手洗いなどの感染対策と、咳エチケット、設置された消毒液の利用についてご協力下さい
○ ご来場のお客さまへのお願いとご注意
(a) 風邪のような症状や、とくに高齢の方および基礎疾患をお持ちの方については、ご来場をお控えください。
(b) 感染予防のため、ご来場いただく際は極力マスクを着用し、うがい・手洗いなどの感染対策と、咳エチケット、設置された消毒液の利用についてご協力ください。
以上、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。